共通点を見つけるためのコツ

お見合いで「共通点を見つける力」がある女性は、会話が特別上手でなくても“また会いたい”に繋がりやすいです。
ここでは
✔ 共通点を見つけやすい考え方
✔ 質問の組み立て方
✔ すぐ使える具体例
を実践目線でお伝えします。


目次

① 共通点探しの基本マインド

まず大前提として大切なのは

**「同じである必要はない」**という意識です。

× 共通点=完全に一致
○ 共通点=方向性・価値観・温度感が近い

例:

  • 同じ趣味 → ◎
  • 趣味は違うが「リラックス方法が似ている」 → ◎
  • 頻度や考え方が似ている → ◎

👉 7割一致を探すイメージでOK。


② 共通点が見つかる人がやっている思考

「事実」ではなく「理由」を聞く

❌ 「何が好きですか?」だけ
⭕ 「それ、どうして好きなんですか?」

理由の部分に価値観が出ます。


③ 共通点を探しやすい【質問の型】

✅ 王道の流れ(この順番が大事)

① 広く聞く
② 相手の答えを受け取る
③ 自分を少し出す
④ 共通点を言葉にする


例①:休日の過ごし方

質問
「お休みの日はどんな風に過ごされることが多いですか?」

相手
「家で映画を観ることが多いです」

展開
「映画いいですね」
「リラックス重視な感じですか?」


「分かります。私も人混みより家でゆっくりが好きなので、似てますね」

👉
共通点=「映画」ではなく
「静かに過ごすのが好き」


例②:食の好み

質問
「外食と自炊だと、どちらが多いですか?」

相手
「平日は外食が多いです」

展開
「忙しい中でも食事はちゃんとされたいタイプですか?」


「私もバランス重視なので、そこ似てますね」

👉
共通点=生活の価値観


例③:仕事への向き合い方

質問
「お仕事をする上で大事にしてることってありますか?」

相手
「周りとの協力ですね」

展開
「分かります」
「チームで進めるほうがやりがいありますよね」

👉
共通点=考え方・姿勢


④ 共通点が自然に浮かぶ質問リスト

🔹 感情・理由を引き出す質問

  • 「それを選ばれた理由って?」
  • 「やっていて一番楽しい瞬間は?」
  • 「逆に、苦手なことってありますか?」

🔹 日常に近い質問(共通点が見つかりやすい)

  • 「平日の夜はどんな感じですか?」
  • 「疲れたとき、どうやってリフレッシュされますか?」
  • 「家ではのんびり派ですか、何かしてたい派ですか?」

⑤ 共通点を見つけたら必ずやること

✅ 言葉にする

これをやらないと相手は気づきません

例:

  • 「それ、似てますね」
  • 「考え方近いかもしれないですね」
  • 「そこ共通点ですね」

👉 男性は“察する”より“言語化”される方が安心します。


⑥ 共通点が見つからないときの対処法

✅ 切り口を変える

趣味 ×

「頻度」「理由」「気分」「価値観」へ

例:
「登山はしないけど、自然に行くと落ち着く気持ちは分かります」

👉
共感で疑似共通点を作る


⑦ NGな質問の出し方

❌ YES/NOで終わる
❌ 尋問のように連続質問
❌ 自分を全く出さない
❌「私は〇〇だから」と価値観を押し付ける


⑧ まとめ:共通点探しで一番大事なこと

✔ 正解を探さない
✔ 同じでなくていい
✔ 価値観・温度感を拾う
✔ 見つけたら言葉にする

お見合い練習では
「共通点を“一緒に探している空気”を作れるか」
これを意識してみてください。

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