ゆりあい結婚相談所の誕生秘話

こんにちは。

婚活カウンセラーのさくらです。

今回は、ゆりあい結婚相談所の
誕生秘話についてお話させていただきます。

目次

私の婚活時代の話

私は26歳のときに、
1年以内に結婚したい!と思い
マッチングアプリを使うこともなく
いきなり結婚相談所に入会しました。

なぜ26歳のときに結婚したいと思ったのか?

それは30歳までに子供を2人産みたい!
と思ったからです。

では、なぜ30歳までに
子供を産みたいと思ったのか?

そう考えるようになったのには
こんな出来事がありました。

大学卒業して保険業界に就職し、
3年で1,000名以上のお客様に
お会いしてきました。

保険に加入する際は、
告知といって健康状態を
報告する必要があります。

女性のお客様が告知を書く際に
「不妊治療」や「流産」を
書く人が想像以上に多かったのです。

「子供を授かる」ということが
どれだけ大変なことなのか。

妊娠・出産って「奇跡」なんだ。

そう思ったんです。

学生時代は、避妊については教えてもらったけど
妊娠に伴うリスクや確率については
正直教えてもらった記憶がありません。

職場の20代の先輩は、
結婚後、不妊治療をしていて
仕事と両立するのが難しくなり
退職した人もいました。

20代でも簡単に妊娠できるわけではない、
という現実を知って、
私は真剣に自分のライフプランについて
考えました。

そして、たくさんのお客様に聞いたんです。

子供を産むのは、
早い方が良いと思いますか?

それともある程度、
年齢を重ねてからの方が良いと思いますか?

子育て真っただ中の女性、
子育てを終えた女性、
孫を持つ女性、

20代~80代の
たくさんの女性の方に意見を聞きました。

そして私の中で辿り着いた答え。

「出産は早い方が良い」

それは、
妊娠の確率においても
体力面においても、
子供のことを思っても
あらゆる角度から考えてです。

結婚そして出産

そこで26歳になった私は、
「よし、婚活しよう!」と
動き始めたのです。

そして、すぐに結婚相談所に入会しました。

3ヶ月で100人の男性とお見合いしました。

そこから5人に絞り、
同時に仮交際をしました。

主人と出会って2ヶ月。

結婚を決めました。

そして、入会して半年。

無事、成婚退会し、
27歳の誕生日に入籍。

その年に、妊娠し出産しました。

待望の第一子。

私の人生は大きく変わりました。

これまで自分だけのために
生きていた人生。

これからは、自分だけではなく
夫とともに子供のために
生きていく。

守るものが増えた瞬間でした。

妊娠、出産は本当に奇跡です。

第一子、妊娠中、
1ヶ月ほど安静にしなければ
ならない状態になったことがありました。

不安な日々。

無事に産まれてきてくれたときは
自然に涙が溢れました。

立ち合い出産をした夫も
ほっとしていました。

そして、2人目の妊娠を考えだしたのが、
長男が3歳のとき。

私の体調が整わず、
妊娠するまでに1年かかりました。

当時、31歳。

あ、妊娠って簡単にできるもんじゃないんだ。

改めて思い知りました。

第二子を出産したのは32歳直前。

これだけ逆算して最速で行動し、
27歳で結婚したのに、
それでも30歳までに2人出産とは
ならなかったのです。

第二子の出産は壮絶でした。

出産直後から、激しい頭痛に見舞われ
血圧が上がり、意識が朦朧とし
もしかしたら私このまま・・・

なんて頭をよぎりました。

先生には脳の血管が切れている
可能性もゼロではないので・・・と
恐ろしいことを言われました。


出産直後のボロボロの私の身体には
管という管に繋がれ、
トイレにも行けず、
とても不安な夜を過ごしました。

夫に1通だけLINEを送りました。
「もし私に何かあったら、
子どもをよろしく頼むね」と。

あぁ本当に出産って命がけなんだなぁ。


身をもって体験したのです。

幸いなことに大事に至ることはなく
私も息子も現在は元気に生活しております。

結婚相談所を始めた理由

そこで思ったんです。

女性の妊娠出産は、
本当に奇跡の連続。

年齢を重ねれば重ねるほど
あらゆるリスクが上がっていく。

いつか子どもが欲しいと思っている女性に
この現実を知って欲しい。

母体にも子供にも影響することなので、
1歳でも若いときに妊娠して出産するほうが
良いのではないかと考えています。

医療従事者の夫も同じことを言っています。

多くの女性が、妊娠に関する現実を
知らなさすぎると。

それは仕方のないことなんです。

誰も教えてくれないですからね。

大学卒業して、お仕事を頑張っていたら、
結婚のタイミングが遅くなるのも
無理はありません。

26歳のあの時、結婚相談所にかけるお金が
もったいないからと別の道を選んでいたら
今頃まだ結婚できていなかったかもしれない。

結婚が遅くなっていたかもしれない。

妊活が遅くなり、
不妊治療に100万円以上
かけていたかもしれない。

そう思うと、あの時の決断と行動は
間違っていなかったと確信したんです。

時間をお金で買ったと思えば
安い買い物でした。

夫も結婚相談所で婚活して
良かったと言っています。

私も夫も結婚相談所で婚活して
人生が変わり、家族が増え、
幸せを実感することが
できました。


次は、私たちのように、
結婚したい、子供が欲しいと思う方の
力になりたい。


そんな想いで、夫と結婚相談所を
始めることにしました。

夫は、結婚相談所に入会するまでに
マッチングアプリや街コンなど
あらゆる活動をしていました。

それでもなかなか満足な結果が得られず
結婚相談所に入会したと言います。

結婚相談所のイメージを変えたい

世間的には、結婚相談所と言えば、
最後の砦(とりで)とか、
結婚できなかった人が最後に辿り着く場所といった
イメージがまだまだあります。

でも私は実際に活動してみて、
全然そんなことはなかったんです。

「なんで、この人結婚相談所で活動してるんだろ?」

「普通に年収も高いし、ルックスも良いし、
簡単に結婚できそうなのに・・・」

という男性を何人も見てきました。

だから、結婚相談所は最終手段だと
思っている女性に言いたいです。

「1歳でも若い方が
男性から選んでもらえる可能性が高まるよ」と。

相談所は私にはまだ早い。
アプリが上手くいかなかったら・・・

それは完全に機会損失です。

結婚相談所とアプリを
同時進行でやる人は
賢いです。

だから我々は決めたんです。

「結婚相談所の古いイメージを払拭しよう」

「早く結婚したいと考えている方の
力になろう」
と。

そんな強い想いのもと、
ゆりあい結婚相談所は誕生しました。

結婚生活は山あり、谷ありです。

でも家族が増え、子供の笑顔を見ると
結婚して良かったなと思うんです。

あなたにも幸せな人生を送ってもらいたい。

少しでも共感していただけることがありましたら、
ぜひ私たちと一緒に結婚に向けて行動していきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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